書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ビデオ編集で右往左往

先日から取りかかっている頼まれごとのビデオ編集ですが、締め切りまで時間がないので気ばかり焦ってしまいます。最も確実に短時間で作成出来るソフトは、Mac付属のiMovieか、お寺用に買ったFinal Cut Express(FCE)かと、悩みました。悩んでいる時間ももったいないのでまずは多少使い勝手の分かってきたFCEでデータの取り込みを始めるものの、コマ落ちに悩みます。


悩む時間ももったいないのでiMovieで取り込んだところ、さすがに分かりやすい使い勝手であっという間に取り込むことが出来てしまいました。また、この辺の紹介を見るとよく分かると思いますが、取り込んだビデオが、数秒おきにサムネイル化されて、全体像をつかみやすい状態で編集をすることが出来ます。


その代わりに細かな編集は出来ないのですが、とりあえず切り貼りはiMovieで済ませてしまおうと、取りかかりました。iMovieで切り貼りしたビデオを、FCEは簡単に読み込むことが出来るのです。ただ、テロップや場面転換の効果などは読み込めません。ですから、そうした編集をどちらのソフトで行うかがまた、悩みどころなのです。


切り貼りして長さの調整を終えるのに1時間ぐらいかかったでしょうか。その後の作業は、自由が効いた方が後々楽だろうとFCEで始めました。テロップ一つにつけるにもけっこう手間がかかります。同じ効果を使い回す方法が分からないので余計に時間がかかります。出さなければならないテロップの量を考えたとき、やってられないと、iMovieに逆戻りしました。


ただ、効果の使い回しは絶対出来るはずなので、時間のあるときにちゃんと調べておきたいです。今は、楽に出来る方を選びます。


そんなわけでテロップを付け始めました。この作業が終われば、場面転換を適度に挟み、BGMを加えて粗編集は終わりです。その後は、依頼人と再打ち合わせで必要ですね。独断でやってしまってよければいいんですけど、でも良いと言われてもそれをする勇気は無いなぁ。粗編集まで早めに仕上げて、後の行程に余裕を残したいものです。