書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりにビデオ編集

とある方からの依頼で、ビデオ編集をすることになりました。外国へとあるものを贈呈するために出かけたときの記録ビデオです。今度その会の総会で報告を兼ねて上映する目的で、編集をします。


私のビデオ編集の経歴というのはかなり少なく、安請け合いして自分の首を絞めることにならないか心配だったのですが、引き受けてしまったものは仕方ありません。全力を尽くす所存です。


まず最初の難関は、撮影データの取り込みです。よくよく考えたら、私が初めて手にしたビデオカメラはDVDハンディカム。今はXactiというデジタルムービーデジカメ(表現が?)。光メディアかSDカードかという違いがあるだけで、どちらもパソコンで認識出来るファイルになっているデータを読込だけで編集作業に映ることが出来ました。


しかし、今回のブツは、miniDVテープです。テープメディアなのです。これは初めて。編集ソフトには簡単な取り込みメニューがあって、ボタン一つでかってにビデオカメラを再生状態にして、それをそのままパソコンに取り込むことが出来るのですが、これがなぜかうまくいきません。20分ぐらいすると、コマ落ちを研修したとか言って止まってしまいます。


おかげで40分ほどのテープを取り込むのに、ずいぶんと時間がかかってしまいました。もう一本、1時間ぎっちり入ったテープがあるのですが、それを取り込むことを考えるとため息が出ます。なんですんなりと行かないんでしょうかねぇ。


慣れない作業というのは、ストレスです。しかし、一旦取り込んでしまえば、そこそこ使い方の分かった編集ソフトの上で作業出来ますから、踏ん張りどころですね。


今までは、自分の目で見た、自分の手で撮った映像の編集をしてきましたが、今回は初めて、自分がその場にいない映像の編集をします。どのシーンをどう使うか、まだイメージが沸きません。難しい感触があります。はたして、期限までに出来上がるのかどうか。失敗は許されないので、しっかりスケジュールを立てて臨まなくてはね。