書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

駆け抜ける一日。

朝、娘の学習発表会を見るために小学校へ。幼稚園のお遊戯会と違って時間が短いので助かります。全学年の発表を終えてもお昼前というすばらしさ。


1年生は9時から20分間。一番最後に全校での合唱がありますが、私は葬儀のために娘の発表を見てすぐに帰りました。仕方ありません。


ビデオをうまく撮れたのですが、写真がダメでしたね。体育館の中とは言え、照明もあるし、割りと撮りやすい環境だろうと高をくくっていたら、さっぱり明かりが足りませんでした。感度をかなり上げて、ようやくぶれずに撮れる程度。でも感度を上げてるのでかなりざらついた写真になってしまいました。


もう一段落とせれば、それなりの写りになるんですが・・・いくら手ぶれを押さえても、被写体が動いてるんですからどうにもなりません。悔しい。


ビデオカメラにとってもやや暗かったようで、ピントが迷っていました。時々外れるんです。マニュアルフォーカスなんてありませんから、ピタッと合ったままというわけにはいきません。ムービーデジカメのカテゴリに入るカメラで撮っているので、ビデオカメラカテゴリのカメラなら、もっと撮りやすかったのかも。


でもビデオカメラとなると今よりだいぶ大きくなるから・・・一眼レフと同時に持つにはかなり厳しくなります。悩ましい。


お寺で15分ほど休憩して、葬儀へ。葬儀の後、火葬場まで同行して、帰ってきました。晩ご飯は、妻の誕生日の前祝いと言うことで外食です。予約してあるので時間が決まっているのですが、学習発表会の後、普通の授業があるのか、下校時間は平日通りの娘が書道教室によってから帰るのを待っていたらギリギリとなりました。綱渡り。


午後からの時間、私自身は時間に拘束されなかったのですが、娘の帰りを待つのにヒヤヒヤして、気持ちは落ち着きませんでしたね。一日、時間に追われて過ごしたように錯覚してしまいます。


ともかく、娘の発表も見れて、お勤めもしっかりできて、おいしいご飯も食べられて、幸せな時間を過ごせました。毎日これだけ充実していたら、悩む時間も無くて良いんですけどね。


ただ風邪は治りませんね〜。ノドがずっと痛いです。声だしてるから、仕方ないですね。