昨日は職員会議、今日は霊場会総会。会議づいています。うれしくもありませんが。
私は庶務ですので、基本的には書類を整えて、事務局長の補佐をするのが仕事なわけです。会計さんは別にいますので、事務処理の補佐のみですね。なので会議中はあまり口を挟まずに、事務局長に任せておくのが筋だと思うのですが、ついつい口が出てしまうのはなぜ・・・
いずれにしても、私が初めて住職の代わりに会議に出席するようになった頃よりも、みなさん発言が活発になってきているように思います。外から見ても活発と言えるほどではありませんが、言いたいことはちゃんと言う、という雰囲気になってきていますね。良いことだと思います。少なくとも、若い世代から言わせていただけば、沈黙のみの会議だったら、委任状を書いてよしにしたいのです。
年齢がそれなりに上の方がいろいろと意見を出しつつ、議論する場の雰囲気を作っていただかないと、縦社会の我々の立場では、なかなか口火を切るのは難しいのです。その意味で、今の霊場会は、会議に出る価値のある組織になってきたと感じています。
とはいえ、霊場会が以前よりも発展してきているかというと、そうではありません。まだまだです。もっと名前を広めて、たくさんの人が訪れてくれる霊場になって欲しいです。せっかく、開創したのですからね。