書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

まず最初の大変な日

今日のおときは鷲津地区。例年、2日は鷲津、3日は新所原となっています。新盆施餓鬼が8月第1日曜日(ただし1日になる場合は第2日曜日)となっているので、時々ずれますけど、たいていは毎年同じ日に回ります。


入出の中に入るとなかなか毎年決まった日というわけにはいきません。住職・副住職の避けられない用事などを考慮に入れて予定を立てるため、たいてい毎年1日2日ずれることになります。


最近はおときの予定を郵送で連絡していますので、この郵送費もなかなかかさばります。今日回ったお宅で、インターネットメールの勉強中という方がいらっしゃいました。私の親と近い年代の方ですから、お檀家さんの中の世帯主となることの多い年代ということになります。


その方たちがメールを使い始めたら、郵送の替わりに全部メール連絡で済むのかもとちょっと思ってみたり。
少なくとも、次の世代では、状況ががらりと変わりそうです。


ただ、インターネットメールというのは届くことが保証されませんから、そのあたりは心配ですね。たいていは大丈夫ですけど、確実ではないというのが問題です。いつか確実なメールというのは登場するのでしょうか。登場してほしいなぁ。


などと考えながら、お経を間違えそうになったとか、ならなかったとか。
なんとか初日が無事に終わりました。体はさずかにまだ大丈夫。あと13日だ。