書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ケーブルテレビで余韻に浸る

地元のケーブルテレビには、ケーブルテレビらしく地元密着番組があります。10月はお祭りシーズンというわけで、二週にわたって市内各地のお祭りを放送してくれます。

現在は前編。第二週までのお祭りを一挙放送。今週木曜から後編となるはずで、入出のお祭りもそこで取り上げられるはずです。市内最大規模の鷲津祭りも後編になるので、そちらへ重きが置かれてしまうのではという危惧はありますが、割と地域地域を大切に取り上げてくれる番組なので、期待しています。

小耳に挟んだ情報によりますと、入出の西部支部に取材に入る予定があったといいます。土曜日、お宮でケーブルテレビのカメラマンを見かけました。雨の中でしたが、スケジュール通りに取材がなされたのでしょうか。雨の異様なテンションが放送されると思うと、取材されたのが東部支部でなくて良かったと思わざるを得ません。

入出も広いです。東部・中部・西部、それぞれ特色があって、良い所は自分のところも同じだというし、悪いところは別の場所のこととして捉えますから、はい、良い雰囲気です。

湖西市内は、太鼓の叩き方が大きく分けて二種類、でしょうか。細いバチで細かなリズムを刻む地域と、太いバチで豪快に叩く地域と。どちらも指にサラシを巻いていますから、それなりに痛むのでしょうね。入出の太鼓も、上手に叩く人(音は大きく響きがよく、それでいて手を痛めない)でも、回数叩けばグローブみたいに太くなってしまいます。酒に酔って手元が狂うと一発で皮がずる剥けということも。あれは痛そう。

細かなところが気になるようになってしまいましたが、それはそれで見ていて楽しいです。後編も楽しみ。とりあえず前編をもう一回見直そうかな。Youtubeにもアップされてるんですよ〜(でもリンクは張らない)