書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

半日で随分働いた気がする

午前中にみっちりと仕事をしました。昨日の会議を受けて、7日の護持会理事会までに済ませておく仕事を早々に片づけにかかり、9割方達成です。これはかなり早い。

なぜなら、例年ならここで全然別のお寺の事務をするタイミングだからです。それに大体丸一日かかり、それからようやく取り掛かる話なのです。

でも今年は気付きました。郵便物の土曜日配達が無くなったことに。

7日の理事会の後、入出のお檀家さんたちには、理事であるお世話人さんに初どきの案内を配ってもらいます。初どきは10日〜15日まで毎晩あり、本堂へ集まってもらってご先祖さまの御供養をお勤めします。その案内、入出の隣の太田のお檀家さんへは、郵送で届けます。太田のお檀家さんの初どきは13日。8日が土曜日、そして週の明けた10日が祝日。ほんの少しぼやぼやすると11日までお手紙が届かないのです。

つまり、6日の集配に間に合うように投函すれば7日に配達されますが、一日遅れると次は11日なのです。13日の行事の案内なのに。

まあでも、10日が初どきの日となる、お寺のすぐ近くのお檀家さんたち30軒弱のお宅へは、早くても7日の夜にならないと配られません。理事会でお手紙をお世話人さんに託し、それを帰りながら配ってくださるんです。でも、よくよく考えると、直前の案内なのですよね。よく今までクレームが出なかったものだ。

毎年全く同じ日に割り当てていますので、大体みなさん覚えてらっしゃるというのもあります。しかし、もうちょっと早めに出せるようにするべきかなと、ちょっと思ったりもします。

5日ぐらいに、お世話人さんのお宅を回って託してくるとかなら、出来そうです。(最近のお手紙配りの恒例である自転車で配って回るというのは、このドタバタ劇の中で行うには時間がかかりすぎるので、お世話人さんの力を頼りたい。)

いずれにしても、今年はもう手遅れ。なぜなら、今日の午後から休暇だからです。明日まで。休暇と言っても、こうして日記を掲載するべく時間は割きますし、お稚児さんの申し込みがあればその手続きをしますし(オンラインフォームからの申し込みについては、気付き次第確認のメールを送るようにしています)、携帯に着信があれば出ますし(お寺の携帯番号としてお檀家さんに案内している番号は、私が肌身離さず持っている携帯に着信します)

というわけで、休暇に戻ります。今夜こそジョン・ウィック:チャプター2を見るのだ。絶対見るのだ。

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