書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶり

7月盆で休所日がありましたので、久しぶりの出勤です。休所中に本庁からさぞ大量の書類が届いているのではと出勤前から心配でしたが、思ったほどの量ではなかったです。それでも通常の2倍程度はありました。


ただ、お盆中と同じようにお客さんがみえませんでしたので、書類整理も順調で、早々に済ませられました。
そして今日一番のお仕事は、電話機の買い出しです。


現在の電話機は少なくとも8年は使っている電話機です。家庭用の電話ですから、事務所で使うとさすがにへたりが早いようで、0の反応が異常に悪いのです。宗務所では昼食にたいてい出前を取るのですが、そこのお店の番号に0が三つもあるのですよ。毎回ストレスを感じていました。


また、開所日であっても研修や何やらで留守にすることがあるので、留守番転送機能が欲しいということもあり、先日から機種を見繕っていたのでした。
オンラインで買うと数千円安いのですが、修理時の対応のこともあり、宗務所で使うにはなるべく確実なところで買いたいと、近くの量販店に買いに行ってきました。


庶務主事さんと二人で大きな電器屋さんをちょっとうろしろしながら、目的の製品を見つけました。子機2台付の物を選定したのですが、店頭にはあんまり置いてないだろうなぁと思っていたら、置いてある機種はたいてい子機2台付でした。どうやら最近は、子機の台数が多いのがブーム、というか、市場が飽和してるから一家になるべくたくさんの機械を売りたいんでしょうね。確かに多いと便利ですが。正太寺は子機3台運用です。


そんなわけで無事に買ってきました。そしてすばやくセッティング。30分もかからずに置き換え完了です。
一番の注目は、電話帳に登録できる件数。親機・子機それぞれに150件ずつ登録できます。第4宗務所管内160数ヶ寺のほとんどが登録できます。そのうち住職のおいでになるお寺は120ヶ寺程度とのことですから、じっしつすべての電話機に必要な電話番号が全部登録できるわけです。すばらしい。後は職員の携帯番号を登録して、出前のお店からお弁当を発注するお店、研修旅行などの企画を依頼する旅行社など、大抵登録できます。もうばっちりです。気持ちいい。


問題は、「誰が」登録するかです。
私はメモを書き残して今日の勤務を終えました。
来週、登録が全て終了していることを期待しています。