先日も日記に書いたiChatですが、本番に近い試験にも成功しました。これで本番運用も大丈夫でしょう。３０分程度は接続しっぱなしでしたので、その間回線が不安定にならなかったのはすばらしい収穫です。もう何も問題はありません。
使いかっても良好ですね。説明するのが楽です。相手に説明するときのことを考えながらユーザーインターフェースの設計をすると良いのかもしれません。自分が何かを作るときにはそういうことを考えながら設計したいものです。
３０分も話していると、その間に映像が乱れることもありました。この辺りは、インターネット回線を使っている宿命でしょうか。光回線にでもなればまた違ったことになるのでしょうか。ＮＴＴのテレビ電話はもっときれいに見れるのかなぁ。
でもiChatもなかなかです。数年前の廉価版パソコン（iBook G3 800MHz）から送られてくる映像は、画面いっぱいに拡大しても十分見られる品質でした。カメラ自体は30万画素ですから、もともとくっきりはっきりとはいきません。ただ、本来はもうすこしきれいなはず。映像を圧縮して送信するのにCPUパワーが若干足りないようなんですよね。それでも、実用に十分な品質を保っているというのは、なかなかすごいです。Skypeだともう少しCPUパワーがないと辛いんじゃないかと思います。
これで通話料無料です。うれしくなりますね。バリバリ使っていきたいです。
