山を越えたと思ったら、そこはまだ頂上ではなく、その先に大きな大きな山がそびえ立っていた気分です。
お檀家さんでお二人、ご不幸がありました。
お悔やみ申し上げます。
もちろん、まだまだおときは続いています。昼食の時間が確保できそうにありません。師匠にいたっては夕食の時間すら危ういです。
そうは言ってもお葬式もおときもどちらも大切なお勤めです。必死にやらせていただきます。
仏教離れの進む世の中で、正太寺でご葬儀をとお考えいただいたのですから。
でも、体がボロ雑巾のようになりそうです。
やっぱりお盆は修行ですね。自分を試されているように思えてきます。きっとここが踏ん張りどころ。ふんばってー、ふんばってー。