結婚式のアルバム製作の準備がようやく整いました。今回の制作方法は準備までが大変で、あとはお気楽なやり方なのでもう出来上がったも同然なんじゃないかと個人的感想を抱いています。
ここで油断すると出来具合に大きく影響してくるんでしょうけれどね。
兄がデジカメで取ってくれた写真、妹が振袖を着たまま一眼レフでとってくれた写真、プロのカメラマンにとってもらった写真、嫁さんのお兄さんが取ってくれた写真、などなど素材は盛りだくさんで選ぶのが大変でした。また、デジタル処理するためにプリントされた写真を取り込むのも大変でした。スキャナがいまいち思い通りに動いてくれなくってですね、ドライバをバージョンアップしたらかなりいい具合になりました。ドライバにはできれば触れたくなかったのでそこにたどり着くまでにたくさんの時間を使ってしまいましたけれど。
気に入った写真を全部デジタル化し、PowerBookのiPhotoに読み込ませ、似たような写真は一番良いものを選んでほかは外し、魔法の言葉「ブック」を唱えます。
そしたらちょっとするともう、アルバムの体裁になって出来上がってくるんですよ。機械が適当に配置したにしてはやけにうまい具合になっていてびっくりします。
今日はここまでやれたので、あとは微調整して出来上がり、のはずです。インターネット経由でデータ送信すると、しばらくすると実際のアルバムになって出来てくるんです。
でも全部で92ページもあるんですよね。ちょっと多すぎなようにも思いますが、せっかく手作りしたならこれぐらいのボリュームがあってもいいかなとも。
もちろんカバーは厚手のものですよ。ちょっと値が張りますが、20ページで4000円しない程度なので、結婚式のアルバムとしてなら格安と思います。
雑誌の記事によると品質はもう一歩のところらしいのですが、品質の評価の高いところはパソコンが自動でデザインしてくれたりはしないので、ちょっとね。挑戦してみたいとは思いますが、自分のセンスの無さもよく分かっているので、今のところはこのあたりで手を打とうと思います。自身があればさらに時間をかけてデザインするんですけどねぇ。センスのある人がうらやましい。
