書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

キッズスーツを着ていた子が

プライベートなお話をしましょう。

たった今、Amazonが売っているスマートデバイスであるところのEcho Show 5に、甥っ子兄弟の写真が写し出されていました。師匠が褒賞いただいた時のお祝いパーティの時の写真かな?キッズ向けのスーツを着ている写真。誰がとったのか、いい具合に写っています。

そのお兄ちゃんの方が、今度結婚式を挙げるのです。正太寺で。

つい先日、結婚式披露宴の招待状が届きました。私は結婚式には式師と言って、法要でいえば導師、教会での結婚式で言えば神父さんや牧師さんの役を勤めますから、欠席という選択はないのですが、披露宴の出欠も確認も兼ねてますのでね。ちゃんと送ってくれたのです。

そこに写っているのは、正太寺を舞台に行われた前撮りで撮影された新郎新婦の写真。キッズスーツではなく、大人のスーツです。

悔しいことにかっこいいんだよねぇ。新婦さんも綺麗だし。正太寺で撮ったというのもさらに効果的なんだな、きっと。

キッズのスーツを着ていた写真から何年が経つでしょうか。あの頃は可愛いやつであったのに、今はかっこいいやつになりおって・・・

親戚のおじさんとしては顔が緩みまくっているのです。

今時は出欠の返事は同封のハガキだけではなく、ネットからも回答ができるようになっています。回答用のページも結婚式向けに綺麗にデザインされていて、写真もたくさん使われていて。技術の使い方としてこういうのは良いですねぇ。

結婚式なんて、いつぶりでしょうか。楽しみですね。ワクワクしますね。お寺側としての準備がまだ整っていないので、ドキドキしますね。

この気持ちを出欠回答のメッセージに込めたいのだけれど、さて、なんと書いたものか。こういう時は急に口下手で、ずっと止まったままなのです。

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