書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

雨漏りのため更新不可

昨日は豪雨でした。先日の北陸や四国ほどではありませんが、このあたりでは滅多にないような雨でした。電車も次々と止まりました。


仕事から帰る妹を駅まで迎えに車で外出したのですが、そこかしこの側溝から水が噴き出していて、そりゃもう怖かったですよ。ボンネットまで浸かってしまうところもありましたし。私はやばいと思って別のルートへ変更したのですが、対向車は突っ込んできましたね。エンジン大丈夫だったのかな。


ルートを変えてさぁあと半分というくらいのところで妹から電話が入って、電車が止まってしまったということで、何も用を足せずに引き返しました。来たときとは別の道を通ったのですが、そちらもすごかったです。来たときの道がけっこう危険だったのでルートを変えたんですが、あまり効果なかったですね。


お寺に帰り着くと、寺務所で雨漏りが発生していました。出かける前から多少漏れてきていたのですが、大事件といえるほどになっていました。家族総出で寺務所を守ってました。あまりの雨に車から降りられずにどうしようかと考えていたのですが、雨漏りも何とかしないといけないのでびしょぬれ覚悟で出てみたら、やっぱりびしょ濡れでしたよ。あーうー


実はお通夜があったのですが、そちらも時間を遅らせることになりました。ちょっと雨脚が弱まったところで師匠を送り届け、その後はだいぶ雨も落ち着いて無事にお通夜ができたようです。


ところで、うちのインターネットへの出入り口は寺務所にあるのですが、雨漏りでショートしないように寺務所だけブレーカーを落としたんです。蛍光灯が濡れてしまってたものですから。
電気がないとインターネットにはつながりません。そんなわけで、昨日は日記が書けませんでした。雨脚が弱まっても念のためブレーカーはあげず、電気を通したのは今朝になってからです。


昨夜は久しぶりの大騒ぎでした。これほど雨漏りしてしまうことは滅多にないですから。
今日になって書院でも若干雨漏りしていたことが判明し、要所の雨どいの詰まりを急遽掃除しました。はしごで登らないといけないので私には大仕事です。高いところは苦手。


それでもなんとかきれいに出来て、しばらくは書院は守られそうです。でも寺務所は雨どい関係なしの雨漏りなので、どうしたものか。屋根を葺き替えるだけでもけっこうしますよねぇ・・・多少の雨漏りがあるぐらいのほうが、お寺らしくて良いですか?



ナスときゅうりは無事でした。花壇のお花もそこそこ元気です。みんな丈夫でなによりです。