書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

象さんを引き回すのはなにに由来しているのか調べたこと無いなぁ

昨日は、近辺の曹洞宗若手僧侶で構成する青年会「照自会」の行事のために都田町龍洞院さまへ行ってきました。4月8日のお釈迦様の誕生日にちなんで行う花まつり降誕会)の準備のためです。今日が本番。白象を龍洞院さま運営の保育園(だったと思う)の園児たちと引き回して甘茶をいただき、法要をおつとめします。白象はつくりものですが、でも園児たちは大喜びしてくれるんです。天候が心配されますが、なんとかできるといいなぁ。


そんなわけで今日は午前中から龍洞院さまへうかがって、直前の準備をして本番に備えます。実は照自会の花まつりへ参加するのは数年ぶりのこと。都合が合わなくてあまり出席できずにいました。久しぶりのことで法要の雰囲気も覚えていませんし、緊張します。通常の降誕会ではなく、園児に向けて少し簡略化したものであるため、時間もそんなにかからないのでがんばって失敗無くやってきたいです。


まあでも、どんな法要でも緊張しますね。人前に出ることにはだんだん慣れてきましたが、失敗しちゃいけないと思うとどきどきです。そのせいか、朝からお腹が緩いです。こういうとき、図太い神経が欲しくなりますね。