書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

なかなか忙しく。

今朝も5時起床。6時から朝のお勤め。参列の方も昨日よりは少ないものの、大勢きていただきました。ありがとうございます。


朝食を取り、すぐに浜松のお師匠様のところへお年賀のあいさつへ。曹洞宗の僧侶は、色の付いたお袈裟が着れるようになるまでに、修行段階に応じて3人のお師匠様にお世話になるのですが、その二番目のお師匠様が浜松のお寺さんなのです。一番目と三番目は、父でもある正太寺住職です。


本来であれは4日にお年賀に伺うのが法なのですが、諸般の事情により、私は本日伺って参りました。お忙しい中、一時間弱時間をいただき、近況報告などを行いました。隣町浜松とはいえ、年に一度お年賀に伺う程度しか出来ないのが残念です。お師匠様ですから、相談でも何でもしにいくべきなのですが、肉親に師匠がいますからそちらに頼りっぱなしになってしまいます。考え方の平衡をとるためにも、いろいろな意見を伺うべきではあるのですが・・・


昼前に戻ってきて、またすぐに次のお寺さんへ。こちらはプライベートなごあいさつです。こちらでも一時間強お時間をいただいて、長々と居座ってしまいました。私は調子に乗ると話が長くなってしまうんです。ご迷惑でなかったことを祈るばかりです。


その後もまだここでは書けない行事が続き、あっという間に一日が終わってしまいました。充実しているから良いのですけど。


明日もまた、綱渡りというほどではないですが、予定をひたすらこなす一日になりそうです。今年のお正月はなんだか、例年では考えられない程忙しいなぁ