書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お盆のお手伝い終了

本日無事に浜松のお師匠さんの元でのお盆のお手伝いが終了しました。ほとんど雨天の中ですが、どうしようもなく降っているタイミングだったのは一度だけ。それ以外は着物もほとんど濡れない程度で済みました。日本各地で豪雨・氾濫・竜巻が起こる中ですから、非常に幸運だったと言えるでしょう。

体調も大崩れせず、回復基調のなかでの最終日。明日からは師匠と歓談することも、初めて会う檀家さんとお話しする時間もなくなると思うと一抹の寂しさすら抱きます。ただ、久しぶりの浜松往復という通勤を経て、だいぶ体もお疲れのようなので、明日はゆっくり休もうかなと思います。

私が伺った軒数は20軒ほどなので、たったそれだけで手伝いになっているのか大変不安なのですが、そのあたりは相変わらず思い切って聞くことが出来ずじまい。心配なままです。

私はこれでお盆が終わった気分を満喫できますが、師匠のお寺自体は、当然ながら15日までお盆は続きます。引き続きご自愛いただきながら、無事に16日を迎えていただきたいです。

正太寺のお盆は、来週少し遠方まで初盆のお経に伺います。それが最終となります。

湖西市外のお檀家さんは、基本的にはお盆のお経に伺わずにご無礼しているのですが、初盆の時だけはどれだけ遠方でも伺いますとお手紙しましたら、是非にと言っていただけました。うれしい。

いろいろ気をつけなければならないことの多い環境になっていますので、現在安全に行ってくる方法をいろいろ考えています。初めて伺うのでとても楽しみなので、検討にも力が入りいます。やっぱり車がいいかなぁ。

この雨は来週も続くようで、そちらも心配です。これ以上どこにも被害が出ないことを祈っていますが、自然が相手のこと、祈るしかないのがもどかしいです。川の氾濫被害にあった地域では、支援の募集が動き出しています。泥かきは破傷風対策やその他の装備も必要ですし、遠方からの人の移動はコロナウィルスの拡散にもつながりかねませんから、現地入りには慎重な判断が求められます。

必要な物は現地の方が一番分かっていて、そうした情報にも次第にアクセスしやすくなると思います。また、いずれはお金が必要になるのは間違いありませんので、ちゃんとしたところへ送金するのはとてもいい支援になると思います。自分ごととしてとらえて、出来る限りの支援をしていきましょう。支えあいで心も懐も暖めましょう。

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