書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

気持ちの良い晴天の中でも

昨日途中まで日記を書いたものの、アップできずに時間が過ぎてしまいました。ショック・・・


あるお寺の法要へ参加して、そこの副住職さんといろんな話で盛り上がったという話だったのですが、書き出したら非常に長くなってしまうような、はしょるのが難しいような、そんなことを考えていたらいつの間にか時は過ぎ。もうなにがなんだか。


知人のお父さんが亡くなられたので、午前中に香典を持って行きました。浜松まで。うちからだと1時間弱のドライブです。目の覚めるような快晴の中でしたが、こういうときは気持ちいいドライブ気分にはとうていなれませんね・・・


葬儀に参列する時間はなかったので、開式前に香典届けるだけして帰るつもりが、出発時間がずれ込んだせいで開式ギリギリに到着しました。記帳をしていると後ろの寺院控え室からおっさまたちが登場。間に合ったような、間に合ってないような。書き終えた頃にはもう会場の半分くらいまで入場が済んでいました。


よく見たら、よくお見かけするおっさまが中にいました。ということは、菩提寺曹洞宗のお寺さんだったようです。知らなかった。でも導師様のお顔は見ることが出来ませんでした。どこのお寺さんだったのでしょうか。・・・お葬式に行ってそんなことを気にしてしまう自分が切ないです。これもある意味職業病でしょうか。


会場の一番後ろから、合掌礼拝してその場を後にしました。出棺までお付き合いできずに申し訳なかったです。