書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

移動だけで疲れるようになってしまいました

時間を縫って支度をしてきた葬儀の当日です。ご遺族にそんな事情は悟られぬように努めに励みます。

朝一番で出棺をする予定だったのですが、控え室で待っていてもなかなか案内がかかりません。この辺りの手筈は葬儀屋さんによっても千差万別なので、開式時間に併せて自分で行動するのが当然のこととなっています。

そんな調子で控え室を出ると、様子に少し違和感がありました。すぐに担当者が側まで来て状況説明をしてくれましたが、ご親族の小さなお子さん達が揃って体調が崩れてしまって、病院へ行くことにして出発したところだったようです。

過去、葬儀中に喪主さんが救急車で運ばれるという事態も経験してはいますが、今回は小さなお子さんと言うことで、さらに心配です。

葬儀後に聞いてみたら、ホテルで休んでいると言うことでした。入院するような事態ではなくて、ホッとしました。

葬儀は順調に進行され、滞りなく終えることが出来ました。皆さんに感謝。

今回は正太寺から車で50分ほど移動が必要で、その移動だけで疲れてしまった感覚があります。車の運転は大好きなのに、やたらと疲れやすくなってしまってとても辛いです。お寺に戻って、直ぐバタンですよ。

昨日の日記にも書いた決断力も大切ですが、とりあえず体力が必要ですね。ウォーキングを再開したいんですけれど、今は消防団だけで手一杯です…