書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

山掃除

さて、と。


何とか無事に掃除が終わりました。草刈り機をかけたところの片づけをして、そのまま霊園へ通じる道路を掃いて。
いや、私は掃き集めた落ち葉を軽トラに積み込んだだけですが。掃き集めるペースと積み込むペースが同じなのです。さぼっているわけではなくて、それだけ量がある、と言うことで。


最終的には軽トラの荷台に3杯分の草と落ち葉が集まりました。100%土に還るものばかりなので、そのまま山へ。お墓のお花は一緒にセロハンや輪ゴム、さらにはスーパー袋に新聞紙等々、山へあけるわけにはいかないものがたくさん混ざっているので環境センターへ持ち込みますが、今日出たものは大丈夫です。


それにしても、腕がだるくて腰が痛くて。さらに日当たりが良く気温も高めで、体はだるめ。だるいのは何でしょう、草刈り機の日は体がきつくてもだるくはならなかったんですけれど。
休憩を多めにとって、なんとか凌ぎました。今日の私は働きが5割減ぐらいでしたよ。情けない。


それでもなんとか半日でだいだい目標を達成しました。午後からは庭師がきて、お彼岸に向けて最後の仕上げをしてくれました。明日もまだやるのかな?
庭師と言っても、うちにきてやることといったら剪定はなんかほとんどなく、大半が山掃除です。草刈り機をかけて、落ち葉を掃いて。つまり、今日おとといで私と師匠がやってた内容と同じです。同じなんですけれど、やっぱりプロは手際が良いですし体力なんか言うまでもなく。いやもう、いつもご苦労様ですと、心から申し上げたくなりました。


夕方、帰り際の庭師さんたちと顔を合わせたので、心から言おうとしたら、なんだかへなちょこな挨拶になってしまいました。まだちょっと疲れが表面に出ていて、声に覇気がなかったんです。なんだか情けない・・・
自転車乗ったりプールへ行ったり、多少運動をしていますが、まだまだ足りないようです。もっとがんばらねばぁ〜