書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

草刈り三昧

山の上の墓地の草刈りを始めました。8月に庭師さんにきれいに刈ってもらったはずなのに、もう伸び放題です。中央付近は長い草は付かないようなのですが、隅の方はすでに30センチ以上に成長しているものも多いです。

まずは私がバッテリー駆動の草刈り機で作業にかかります。しかし、15分でバッテリー切れ。公称1時間駆動なのですが、久し振りの使用&経年劣化もあるのでしょう。早々に退散。

入れ替わりで師匠が登場。こちらは普通にエンジンです。たぶん2時間はやってたんじゃないかなぁ。私は、バッテリーがなかなか冷めず、充電が出来ないので他の仕事をしてました。

先日の本葬儀での写真データを届けに行ってきましたよ。どうやって受け渡そうか悩んだのですが、答えは簡単で、容量の大きなSDカードにコピーして、それを先方のパソコンに直接コピーをしてきました。SDカードに書き込むのには15分ぐらいかかりましたが、パソコンにコピーするのは5分ぐらいでしたね。やはり書き込みは時間がかかります。

帰る時に、出かける師匠とすれ違いましたので、その直前まで草刈りをしていたんだと思います。

私は昼食を摂ってから再登板。今度は30分持ちました。朝のうちに追加のバッテリーも発注しまして、今日中に届くらしいので、明日には使えそうです。二つ合わせればまともに連続作業が出来るかな。

バッテリーの再充電をするには、また2時間ほど冷まし、さらに1時間充電をしなくてはなりません。たまらん。待ち時間に、刈った部分の片付けに取りかかりました。

草刈り機を使うのは、ちょっと腰が痛いな、ぐらいで済むのですが、大変なのはここからです。刈った草を熊手でかき集めて、軽トラに乗せて、トイレ裏の斜面にあけます。ゴミは入っていませんからね、環境面は心配ないのですが、体の面は心配だらけ。作業しているそばから腰はバキバキになり、1時間もそんなことをしていると明日は腰が痛くて起き上がれないんじゃないかとさえ思えてきます。普段サボっているツケですね。

バッテリーが冷えるのを待ちきれず、1時間ほどで再充電を開始してあったのものを草刈り機に取り付けます。充電完了ランプが点いていましたが、バッテリーが暖かいうちは満充電にならずとも自動停止するらしく、信用なります。

でも30分は使えました。これで全体の3分の2ほど終わったことになります。ここからの草集めがしんどかったですが、でも一日の終わりにきれいに片付いて、気持ちが良いですね。

明日は天気が心配ですが、降り出すまでは草刈りをする予定。師匠は出かけるので、明日は完全に一人での作業になります。バッテリーが刈り終えちゃうまでもってくれると捗るんですが、どうかなぁ。

何にしても、今は腰が痛くてがんばる気は起きません。お彼岸が迫っているので明日の作業は絶対なのですが、とはいえ明日の朝、どんな気分で目覚めるか、今から心配です。