書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

眠気に逆らう方法

社協にて。


相変わらずサーバーをこねくり回しています。サーバーというのは普通ディスプレイと繋がってないものです。社協の場合は私が実質的な管理者なのでどうにでもすればいいのですが、予算的限界とともに設置スペースの問題もありディスプレイなしです。


その分知らず知らずのうちに触ってしまって壊すという確率が減少するのでまあいいのです。
で、どうやってアクセスするかというと、他のパソコンにターミナルソフトといわれる物をインストールして、それを使って遠隔操作をします。DOSをご存じですか?あんな感じです。マウスぐりぐりではありません。


2台のサーバーの連携させる設定をしているので、画面には2台分のターミナルソフトが開かれています。その中でうごめく英数字。日本語が見られるときなんかエラーメッセージの時だけです。
ときどき職員が背後にたたずんでいます。
会長さんもたたずんでいます。


怪しいものなぁ
気になるんだろうなぁ


やっていることは、テキストで書かれた設定ファイルをテキストエディタで開いて、ソフトの再起動をして動作を確認して、ってだけなんですけどね。ワープロソフトで書式を変更して見栄えを確認して、ってのと大差ありません。


設定がうまくいかないのでブラウザ立ち上げて、検索サイトを駆使して情報をあさり、時には英語のページを開いてみたりして(読めないのに)それがたまたま誰かに見られると
「おーっ、すげぇ」
ってなことになるわけです(笑)


そんなに大変なことしてる訳じゃないんですよ〜
と言いたい。



閑話休題(前置き長い)


設定のせいなのかソフトが起動すらせずどうにも行き詰まっていたときに、極度の眠気が襲ってきました。いすに座ったまま眠れそうなほどです。コーヒーを飲んでみたものの効果無し。


起動の待ち時間などがあると、その間に寝てしまいそうになります。
こんなとき、どうする?


ボランティアでその場にいるだけなので、果敢に「イス寝」にチャレンジしました。いやー、眠れないものですね。寝ようとしても眠れない状況を数分続けたら目が覚めてきましたよ。意外な効果です。


会社勤めの方も、昼下がりに眠くなったら「イス寝挑戦中」などと札を下げて、寝て良いのに眠れない状況を作るとけっこう目が覚めるかもしれません。
それが許される状況は滅多にないでしょうけどね。上司と仲が良ければ上司に勧めてみたりすると良いかも。そしたら部下にも許してもらえるかも。


油断して本当に寝てしまったら大変なことになりますけどね。セルフリスク・ハイリスク・ハイリターンでお願いします(笑)