書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

母の日イブ

昔はプレゼントなどしたことなかったのですが、最近はまめに贈っています。
いろんな業界の宣伝に乗せられている気もしないではないですが、でも普通に考えて、母に感謝するというのは大切なことです。
その気持ちを表現しやすい時期と考えれば、悪い気はしません。誕生日にもなにもしないですから、年に一度くらいは、ね。


プレゼントといっても高価なものを贈るわけでもないです。高いもの買ってきたらかえって怒られてしまいます。
あまりに高いものって、自分でお金を貯めて買った方が気持ちが良いんですよね。独身でお金が比較的自由になる立場だから言えることかもしれませんけど、私の母ですから似たような考えは持っていると思います。


なので躊躇せず、予算の上限はかなり低めです(笑)
雑貨屋さんでお昼寝するのにぴったりな小さめ枕を買いました。ちゃんとラッピングしてもらって。
明日までこっそり隠しておくのも大変なのですぐにあげてしまいました。
我が家の母らしく、日付なんか関係なく気持ちよく喜んでくれました。
けど、こういうものって当日に贈った方がより喜んでもらえるのなのでしょうか?


私自身は、、、もらえるだけでうれしいから、日付は関係ないかなぁ。遅れてもよしぐらいアバウトです。
ほんとは家事手伝いをすると喜んでもらえるんでしょうけど、特に晩ご飯作ったりとか。でも食器洗いくらいがせいいっぱいです。これでも一人暮らしを経験してるんですけど。毎食ふりかけごはんじゃそりゃ料理が出来るようになるわけもなく。


母の日に限らず、だれかに感謝するというのはとても大切なことですよね。みんなに生かされている。そういう気持ちを忘れないためにも、こういうイベントは役立っているのかも。
今日はまだ母の日イブなのでちょっと早いですけど、


母さん、いつもありがとう。