書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

映画館ごっこ、開催される

娘の提案で、映画館ごっこが開催されました。

ポップコーンにチュロス、そのほかお菓子を用意。ちなみにチュロスは娘の手作り!

そして家族5人集まって映画を見るのです。今回のセレクトはハリーポッター完結となる死の秘宝 Part 2。妻以外は全員履修済みなのでPart1は見なくても話が通じます。妻以外は。

妻もある程度は話が分かっているはずなのですが、結果としてはよく分からなかった模様。子供たちのセレクトのなので仕方ありません。私はインターステラーとか、見せたかったけれど。

飲み物を飲み、ポップコーンを食べ。私の場合は映画館だとトイレが気になって飲み物をごくごく飲めないのですが、今日はそんな心配一切せずに飲むことができました。トイレに立っても話がわからなくなることもないし、他のお客さんに迷惑をかけることもないし。

このトイレ問題のせいで、映画館の席は必ず通路に接する席に座るんです。そこなら出入りしても他の人の前を横切ることはありません。でも、通路に設けられた足元灯の光がやや気になるんですよね。

今日はそんな心配もなく、ごくごく飲めました。そしてまた、トイレを気にしないでいられると、トイレに行きたくなることもないんですよね。この心持ちを映画館でも再現できればいいのですが、ここは私の精神的な弱点。バス旅行のトイレ問題も同じです。自分一人で車に乗っている時には、「いつでもトイレに寄れる」という安心感から非常に長くトイレに行かずに過ごせるのに、バスに乗るとすぐにトイレに行きたくなります。

困りものです。

そんなこともあって、今日の映画館ごっこ、非常に楽しいものでした。映画自体も、先のお話が分かった状態で落ち着いて見ていると、最初は感じなかった面白ポイントが見つかります。映画館ならそれについて声に出すことはできませんが、今日はすぐに声に出して、家族みんなで共有することができました。

ハリーポッターはお話が進むごとにシリアス度が増していくのですが、最終話はコメディ要素強めだな、と感じてしまうほど。最初見た時には思いもしない感想を抱くものです。

もしもこうした点に初見で気づいてしまうようだと、お話が楽しめなくなってしまいます。映画批評サイトで酷評している人は、おそらくそういうことに気づいてしまう人なのでしょう。私は鈍感なのか、今のところどんな映画もお話を楽しめています。幸せなことなのかもしれませんね。

今映画館に行ったら、ぜひミッション・インポッシブルを見たいところですが、家族は誰も興味を持たないので映画館で見るのは無理そうです。早く配信されないかなぁ。

今日の機会を提案し、お菓子も作ってくれた娘に感謝して、さあ、今夜ももう一仕事頑張ります。

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