書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

映画館行ってきた

子どもたちの要請に応じて、映画館へ行ってきました。

1グループは呪術廻戦へ。

もう1グループはボス・ベイビーへ。

私は呪術廻戦の予習もしておいたのですが、個人的にはボス・ベイビーが気になることもあり、妻と相談して私がボス・ベイビー班となりました。

妻は呪術廻戦をかけらも知りませんので、気持ちよく眠れたらしいですが・・・

ボス・ベイビー ファミリーミッション。原題はThe Boss Baby: Family Business。うん、邦題の方がしっくり来るかな、私には。

内容は、父親のための映画になってました。泣ける。

以前にも、ドラえもんの映画が父親向けの内容で泣きまくった覚えがあります。子ども向け映画は時々父親向けになるのだろうか。クレヨンしんちゃんにもありそうですね。実は劇場版は一度も見たことないんですよねぇ・・・

上映前の予告編を見ていて気になったのは、コナン。安室さんが気になりすぎる。春にはオミクロンの脅威もコントロールできるようになっているでしょうか。

映画館にへ行くにも、緊張感はありました。流行初期と違って気をつけている人がほとんどになっているとはいえ、程度に差があるために、そこが気になったりします。私はだいぶ気にしている方だと思いますが、もっと気にしている人はいるはずで、そうした人から見たら私の行動もまだまだに見えるのでしょう。

一時期、映画館の席が一つ飛ばしになっていましたが、今思えば、あれはすごく安心でしたね。映画館としてはお客をたくさん入れてナンボなので、商売あがったりでしたでしょうけれど、感染の恐怖に震える身にはとてもありがたい対応でした。

新しい流行は重症化しにくいんじゃないかと言われています。海外のデータは実際にそうした傾向を示しているようで、そこには期待がかかるところですが、日本で実際にどうなるのかは、日本で感染が広がらないことには分かりません

世界的に見ても高いレベルのワクチン接種率が功を奏して、重症化する人がいないと良いんですけれどもね。うつっても心配いらないなら、もう怖がることはないわけで。そこからまた強い毒を持つ変異が起こると怖いですけれど、そういう可能性は高いのか低いのか。インフルエンザの例に倣ってくれれば、無いとも言えないけど、確率は高く無い、といったところでしょうか。

映画館で、近くの席の人のポップコーンを食べる音がうるさいなぁとか、そんなことしか気にならずにいられた頃が懐かしいですね。もう一度、そうした世界に戻れることを強く願うと共に、きっと戻れると信じています。でなけりゃ今まで人類は生き残っていないはずなんですから。

そうそう、ボス・ベイビー、子どもとの関係に悩む父親にはお薦めします。実生活ではなんの解決にもつながらないと思いますが、気持ちよく見終えられること間違いなしです。実生活では、自分と子どもをよく観察して、お互い頑張りましょう。我が家はまだ大丈夫ですけど。だと思いますけど。多分。

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