子どもたちが振替休日だったので、今日は無理やり休日です。宗務所も大事な仕事があるのですが、宗務庁からの書類が届かないので身動きできないし、色々動けないことばかりなので、いっそのこと休日に。
先週末からロードショーの始まった実写版美女と野獣を観に行ってきました。娘が、主人公のベルが大好き。そしてまた、ハリーポッターシリーズが大好きで、小説も全巻揃え、映画も一通り観ています。気に入った巻を、小説でも映画でもなんども見返すハマりっぷり。当然、ヒロインであるハーマイオニー・グレンジャーを演じるエマ・ワトソンが今回のベルを演じるという情報もキャッチしていて、特報が流れ出した頃から、観たい観たいと言い続けていたのでした。
というわけで、どこに行っても空いているはずの振替休日を利用して、観に行ったのでした。
そんな娘を持つ父親の私は、実は美女と野獣の結末を知りません。途中までは子どもたちが見ているのをチラ見したことがあるのですが、最後を知らないんです。それを今回、ようやく知ることができました。なるほどー、という具合。
他のディズニープリンセスに比べるて、ベルはとても普通なんですね。魔法も出てきますが、ベルが直接どうこうする立場にはなく、ただただ普通の子。あの世界の人間にしては、視野が広すぎるだけで、現代人と比べたら何も変わったところのない子です。
そんな普通の子が主人公であり、最終的にプリンセスになるというところが、娘が知らず知らず惹かれたポイントなのかもしれませんね。
最近、子どもたちに付き合うことで映画を映画館で観る機会が増えてきました。とても楽しいです。お金はかかりますが、やはり映画館で観る映画は、テレビ画面やiPadの画面で見るよりも、素敵です。
2時間を超える映画だと、始まる前はトイレのことが気になって落ち着きませんし、時折トイレに行きたいからそろそろ終わらないかなと思うこともありますが、基本的には映画館は好きな場所です。
子どもたち、次は何を観たいって言いだすかなぁ。楽しみで仕方ありません。