書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

2年前を思い出す、会うたび質問攻撃

湖西市には各地区に明湖会という各種団体の会があり、自治会が仕切って年間の各種行事を遂行しています。その明湖会の総会が開かれました。

小学校のPTA会長は常任委員に名を連ねることになります。昨年までは分団長として名前が入っていました。毎月の定例会には副分団長に出てもらっていたので必要事項の報告をもらうのみだったのですが、PTAでもやはり副会長に出てもらうのが通例のようで、名ばかりの存在となります。

で。

当然私の後を頑張ってくれている分団長もその場にいるわけで、隣の席に座って色々と質問を受けることとなりました。

昨日、初の分団での訓練を終えたばかりで、その話を聞かせてもらったり、使用したホースを干してあるけどいつしまったらいいのかとか、2年後には何も気にしなくなっている事柄を一つ一つ確認されました。

私も2年前は、まったく同じでしたね。何をどうしたらいいか、分からないことだらけです。それでも私の場合は、副分団長が団員経験があったので、ある程度のことまでは副分団長に聞くことで対応できました。今期の分団三役は全員未経験なので、とにかく誰かに聞くしか無いのが大変そうです。

とはいえ、多分三ヶ月もすれば、色々腹が据わってどうにでも処理できるようになっていると思います。後しばらくの辛抱です。最初がものすごい大変だけれど、心境がとてもよく分かるけれど、応援することしかできないのがむず痒いところ。

頑張れ!

それを思うと、PTA会長はのんきにやらせてもらっています。周りはそんなことないのかもしれませんけれど、誰からも発破をかけられないので、のんびりしてます。あくせくせずに行こうじゃありませんか。