書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

不要なはずの充電をする心配性

一泊で出かけております。久しぶりであります。日記を書くにも普段愛用のキーボードが使えないので手間取っております。あのキーボード、やっぱり良いものなんだなぁ。HHKBという略称で呼ばれている品物です。持ち運ぶ猛者も大勢いるそうですが、今回は荷物を背負って長時間歩く必要があったので、置いてきました。

置いてこなかったものとしては、当然ながらApple Watch Ultra。現在私の中で大好評。一泊だけであれば充電不要です。事実、昨日の夜10時ごろに98%ぐらいまで充電して、今日の夜8時で58%残っていました。十分に明日の夜までもつ計算です。単純計算で20%を切ることになりますが、今までのモデルであればそれぐらいまで使うことが毎日でしたので、特段の不安もありません。一晩で10%消費しないのですから、20%の残量は実はかなりの余裕があるのです。

であるはずなのに、なんだか心配で、つい充電をしてしまいました。入浴中の短い時間ですが、68%まで回復。ちゃんと充電セットを持ってきてしまっているのでこんなことに。

普段の生活とは違うルーチンであっても、充電不要で帰宅できたという実績が欲しかったのです。それなのに。なぜなのだ。

その一方で、安心感をもたらしてくれる物も持ってきました。MacBookです。普段使っているメインマシンであり、仮想環境でWindowsも動かせるようにしてあります。これを持っていれば、よほどの突発事態であってもこの一台で対応できる自信があります。

重さはそこそこありますが、これさえあれば安心と思えれば、背負ってきた甲斐があるというものです。どこに何をしに行くにもこの1台は外せません。

とはいえ、そうやって考えているのも、心配性だからかもしれませんね。何も心配せずに、もっと身軽に動きたいなと思うこともありますけれど、心の平穏が一番大事ですからね。

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