書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

気温の変化にご注意を。私は風邪をひきそう。

朝晩は随分と涼しくなりました。しかし、先週と思うと今週はだいぶ暑くなっています。台風が通るたびに季節が秋になったり夏に戻ったり、体が馴染む暇がありませんね。

これが秋への移ろいというにはちょっと駆け足すぎる変化なので、勘弁してもらいところです。

最近は、年に数度は異常気象ではないかと思うようなことが起こります。数年に一度ならばなんか今年は変だなぁで済みますが、やはり昨今感じるコレは、控えめに表現しても「異変」と言いたくなります。

そんな中でも生まれてきた以上は生き抜かなければなりません。どなた様も体調にはくれぐれもお気をつけて。

コロナ禍以降、多くの人と同じように、風邪をひかなくなりました。マメな手指消毒、マスク。色々要因はあると思いますが、風邪をひいている人が外出しなくなったのが大きいように思います。以前はインフルエンザであっても会社や学校へ行ってしまう人がいましたから(インフル疑いではなく、確定してからでさえも)。

ウィルスや菌を持っている人と身近に接しなければよほどのことがなければ感染ということはない、ということなのでしょうね。それは新型コロナでも同じだと思います。

マスクしてなくても平気で出かけられるように早くなって欲しいですが、その大前提として、風邪をひいたら出かけない、という対策を徹底できる世の中になっていて欲しいものです。熱もなくて咳も出なければ、さしもの新型コロナも、そうそううつって行かないんじゃないかと、希望的観測を持っています。

学校を欠席することによる不利益。簡単に休みを認めない会社の雰囲気。みんなが分かっていながら、どうにも解決できなかったこの問題を、今こそ解決しましょうよ。

さて。私も風邪をひかなくなったと書きましたが、喉が痛くなったりはします。お経を普段よりも長時間読んだり、話している時間が長かったりすると、どうしても痛くなります。大抵は葛根湯を何回か飲めば治りますが、この状態で無理して声を出し続けて声が出なくなったこともありますから、油断は禁物。なるべく喉を労って過ごさなくてはなりません。

何を隠そう、昨日今日と喉が痛い。風邪の時のようにカンカンに痛いわけではないですが、不快な痛さがあります。一昨日の法事、枕経、その後の打ち合わせ。この時点でキャパオーバー。昨日は晋山の習儀で結構声を出して。また疲れも喉の回復の足を引っ張ります。

今日は家族を除けばほとんど人と話していませんが、昨日の疲れがかなり深刻で、やはり喉の復調には至っていません。

こういうところに、普段はなんでもない細菌やウィルスが体に入ると、それで風邪をひいたりするんです。仕組みは分かっていますが、対策としては体を休めて抵抗力を上げておくしかありません。

食べて寝ろってことです。

一度体調を崩すと、その後随分と後を引きますからね。気をつけないといけません。みなさんも、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。行楽の秋がやってきます。私はそれどころではありませんが、みんなでお出かけするなどして経済を活気づけてください。回り回ってお寺の活力にもつながっていきますから。

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