書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

コメダに来た

ずいぶん久し振りにコメダ珈琲店にやってきました。入り口ドアは開放。換気扇回りっぱなし。席も一部は使用しないようにして、割合安心して滞在できる工夫がされていました。これなら気分転換にちょっとした事務仕事をするのに利用しても良いかも。外側を向いたカウンター席に座れれば、さらに安心感が高まります。

もっとも、ここ湖西市は最近は陽性者もほとんど出ず、よほど不運が重ならなければ大丈夫かな、という気配があります。それでもこの先法事の予約が多く入っているので、油断は出来ませんけれど。

元気な高齢者なら感染しても軽症で済んでいる、という話も聞きますが、それは結果論。元気なように見えて医学的には元気ではないケースだってあるわけで、私がうつして最悪の事態を迎えたなんてことはなんとしても避けたいです。

軽症という言葉も要注意で、40度の発熱で10日間寝込んだとしても軽症。肺炎の兆候が見られるようになってようやく中等症。軽症といっても、場合によっては相当苦しいはずです。そして後遺症、と。

普通のカゼだって万病の元と言われます。肺炎になって死に至るケースも少なくありません。うつらないにこしたことはない。新型コロナだって同じです。健康なら平気だなんて、とてもそんな考えではいられません。

新型コロナの一番の問題は、うつりやすすぎることだと個人的には思っています。感染者と同じ店内にいて、風下にいただけでうつるなんて、日本においては今までの風邪やインフルエンザでは無かったことじゃないですか。

一方で、手指消毒とマスクという対策だけでも、この一年風邪をひきませんでした(お経を読む量によって、喉が痛くなるぐらい)。そして体調の悪い人は外出を控えることがかなり徹底された一年でした。新型コロナへの対策として十分かどうかはともかく、風邪の対策としてはこれで十分なわけです。

ただ、消毒はともかくマスクを今のようにずっと着け続けるのは望ましい未来ではありません。マスク無しでも飛沫感染を予防できるような、たとえば空調技術の進化とか、そういう物の登場を期待したいです。(目の前でしゃべる人の飛沫を避けるのには、空調技術じゃどうしようもないでしょうが)

誰もが風邪を滅多にひかない未来、良いじゃないですか。このコロナ禍では、すでにたくさんの不幸が生じています。せめて未来には明るい光がありますように。何をするしないではなく、みんなで前向きな知恵を出していきましょう。言い合いしている場合じゃないんです。

という日記を書き上げてしまうぐらいには湖西のコメダ珈琲店、安心して滞在できますね。たっぷりコメダブレンドがまだ無くなりません。いい具合。530円もしますからね、ゆったり時間を味わわないと。

そういえば、ディズニーリゾートは入場者数に制限を設けているそうですね。緊急事態宣言が解除されて、入場者数を倍に増やしたようですが、それでもチケットはなかなか取れない状況でしょう。解除前は二週間分ぐらいが一斉に販売開始されるのですが、瞬間で売り切れる状態でした。

でも、いったん入場できてしまえば、すごくゆったりと過ごせるようです。今の入場者数では黒字にはならないのかも知れませんが、以前のように人気アトラクションは8時間待ちとかいう状況を作り出さず、ゆったり過ごせる人数に制限したままにならないかなぁ、なんて考えてしまいます。

そうすると周辺ホテルはとてもやっていけないでしょうけれど。難しいですね。

スペイン村は良いですよ。ピレネーにたいした待ち時間無く乗れるんです。空いているのがスペイン村のもっともいい点だと思うのですが、なぜあれで営業を継続できているのかはいつも謎だと感じています。14時から入場の少し安いパスポート買って、晩の閉園時間までの滞在で、アトラクションについては十分満足です。

きれいな町並みで写真を熱心に撮ったりしてると時間が足りないかも知れませんね。

個人的お勧めスポットです。三連休とかにいっても大丈夫。

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