書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

降って沸いた試練

昨日、精力的に片付けをする中で、膝を床についたり、しゃがんで立ったりを繰り返したりと、膝をよく使う姿勢をとり続けていました。

途中で休憩を入れることもせずにそういうことをしていると、痛みやすい私の膝はすぐに悲鳴を上げます。

今日になってやけに膝が痛く。

特に膝を床につくと、とても痛い。

そのうちに歩くにも痛くなってきて。

さてこれはどうしたものかとなっています。明日は彼岸の中日、組寺で観音懺法をお勤めする日です。会場は正太寺ではないのですが、繰り返しお拝をする法要です。

お拝をする時には膝をつきます。

幸いにも座布団が用意されているはずですが、しかしそれでも膝は痛みます。そもそもお拝の後に立ち上がるのだって痛みを感じます。

痛む時には極力使わないのが最良と考えていますが、1時間あたりで考えると一年で一番膝を使う日が明日です。参った。

多分、その場になれば、緊張感であまり痛みも感じずにやり遂げられると思います。法衣を着ている時限定ですが、痛みを表情に出さないのは得意です。心配なのは、明後日以降の膝の状態。さすが悪化するだろうなぁ。

そんな状態で、25日には晋山結制の習儀があります。配役についていただく皆さんに集まってもらい、法要を通しで練習し、動きの確認や、裏方さんの役割の割り当てなどを行っていきます。事前のシミュレートと違った部分の修正をしていく感じです。

だいたい立ちっぱなしですが、当然お拝もするので・・・

それよりも、まだ何にも自分の練習ができていないことを心配するべきかもしれません。片付けに集中して、気持ちよくそのことを忘れてしまっていました。

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