書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

仏前結婚式、めでたい

甥っ子が正太寺で仏前結婚式を挙げてくれました。なぜそうしようと思ったのかは聞いていませんが、とにかく嬉しいことです。

以前に前撮りをしていて、その時の写真のデータをフォトウェディング撮影場所としての宣伝用にもらっているのですが、まだ宣伝できていません。ここまで色々忙しいとはなぁ。少なくとも晋山結制が終わらないと手が回りません。草刈りが多すぎるんよ・・・

仕事の息抜きの別の仕事をする、という生き方をしてきたのですが、最近は息抜きをちゃんとしないと体がもたなくなってきて、Netflixをぼーっと見ていたりします。ですので、メインの仕事以外は停滞しがち。

さて、正太寺でも久しぶりの仏前結婚式ということで、準備もマニュアル化出来ていないし、式中に使う文章も現代風のデータは無いし、それらを次回に使い回すことを念頭に作成しながらここまできました。おかげさまで、次にこうしたお話をいただいても、準備期間はもっと短くてできそうです。

和尚は私一人。お手伝いに新郎の友人や新郎父の友人がたくさん駆けつけてくれて、そういう事実だけでも良い結婚式が成立しますよね。それに加えて今日の私の出来はかなり良かった。それもあってか良い評判も伝え聞くことができました。ご利用お待ちしております。

あとは。肝になるのはやはり司会ですね。今回は新郎父の友人が、昨日受け取った原稿をしっかり読み込んで、今日は見事な司会を見せてくれました。これも含めて私が一人で回せるようになれば、いつでも結婚式を受けられます。

正太寺での結婚式の目玉は、友人たちに手伝ってもらっての手作りの結婚式、ですけれども、そうではなくて全てお任せしたいという依頼もあることでしょう。その際にも、良い結婚式だったと思ってもらえるように。

和尚を何人か呼べば良いんですけれど、そうするとそちらのお礼が膨らんでしまって。なかなか難しいものです。

次にまたこうした機会があると、準備にもどんどんこなれていきます。自分で司会までやるためのマニュアルも完成できるかもしれません。仏前での結婚式、良いものですよ。ご予定のある方、是非ご検討ください。

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