書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

変なところが痛くなるのは、疲れか、加齢か

蛇口からヤカンに水を入れようとしただけなんです。

水を入れ始めた瞬間、肋骨の外側が激痛に見舞われました。肋骨から肉が剥がれるような、そんな感覚。実際に剥がれたらこんなものではないだろうと思いつつも、激痛に悶える私の脳裏には、なぜこんな些細な動きでこんな痛みが発生するのかと言う疑問が渦巻いていました。

おかしいでしょ。

激しい運動をしたわけでもないのに。

激しい運動を最近何もしていないからかも?

お昼にカップ麺を作りたかっただけなのに・・・

痛みを堪えながら、なんとかIHに夜間をかけたものの、ピュイーーーーーーっと鳴った時には側にいられず、慌てて娘が止めてくれました。IHなので吹きこぼれても大丈夫ですし、吹きこぼれるほど水を入れてもいませんが、ピュイーーーーーーっと鳴り続けているととても焦ります。

結局その後は、家族がみんなでカップ麺の用意をしているのを眺めているだけ。息をするのにも痛みがあるので、果たして私は自ら選んだカップ焼きそばを啜ることができるのだろうかと不安に感じていました。

啜るのは痛かったけど、啜らずに食べることで回避できました。啜らず食べて怒り狂うような漫画設定のような江戸っ子が身近にいなくてよかったです。

夕方になってもまだ痛く、このままだと夜のサイクリングには出られません。それぐらい痛い。

以前、テントを立てるときに背骨のあたりが同じような感じで痛んだことがあります。インディアンのテントのような形で、真ん中にポールを一本だけ立てるタイプのテントなのですが、大人なら5人ぐらいは寝られる(ことになっている)サイズのもので、ポールを立てるのに結構な力が必要だったのです。

ただ、練習で立てた時よりもやけに力が要るような気がして、グイッと力んだ瞬間にビシッと痛みが来たのです。何かちょっと立て方が変だったんでしょうねぇ。

その後、ほとんど行動不能に陥った私は、晩御飯作りにも手を出すことはできず、翌日まで痛みに苦しみました。今回はそこまで痛くはないですけれど、でも、それぐらい長引くことを想像してしまうぐらいの痛みで、ドキドキしました。

疲れからくるものなのか、加齢からくるものなのか。運動不足の面では、最近はサイクリングもしているし、ある程度の運動はできていると思うのです。ああでもあれか、使う筋肉はいつも同じなので、少し強くなった部分と相変わらず弱い部分のバランスが悪くて、力を入れても平気な部分とダメな部分の差異によってもたらされた不幸な出来事の可能性・・・・

ヤカンに水を入れるのにそんなに筋肉使う?!

なんにしても、加齢の影響は否応なくあるでしょうから、気をつけようと思います。痛すぎるし、誰にも理解されないし、なかなか辛いよ・・・

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