子供たちの自転車でもお世話になっている自転車屋さんで(バイク屋さんかも)、先日通販して手に入れた自転車の防犯登録をしてもらいました。
この防犯登録、住んでいる県で行う必要があるらしく、たいていの通販では購入後に近くのお店へ行ってください、という案内があるのみです。一店舗だけ、登録してから送ってくれるお店を見かけましたが、あれはどういう仕組みなんだろう。
この防犯登録を調べていたら、お店側にほとんどメリットがないばかりか、貼り付けるシールの取り寄せや登録するための書類を警察に郵送したりすると、下手したら赤字になるんだそうです。ユーザーには登録する義務があるのですが、お店には義務はないため、場合によっては断られることもあるそうです。
私の場合は子供たちの自転車でお世話になっている、という点が良い方に働いて、快く引き受けていただけました。
赤字になるという可能性以外に、盗難車を持ち込まれた際に、正規のユーザーとして登録してしまう可能性もあるため、一見様は避けたいという気持ちも働くという記事がありました。それは確かに。書類が揃っていても、書類ごと盗難されていたり、巧妙に偽造されていたら分かりませんから。馴染みのユーザーの場合はその点で不安があまりないので、引き受けてもらいやすいというのもあるそうです。
私はなんとか売り上げを作りたくて、自転車用のライトやキーチェーンをついでに買おうと考えていたのですがね店頭にはありませんでした。なんでも、最近の自転車には元から装備されてきちゃうそうで。通学用自転車はフル装備ですし、電動アシスト自転車もフル装備。売れ筋の自転車を買った人には、後付けする必要が無いのです。
全然売れないから、置かなくなってしまったそう。必要な人はホームセンターやネットで買ってしまうし、お店でももはやそうした手段をお薦めしているそうです。ああ、悲しい。
今夜乗ろうと思っていたけれど、ライトが無くては乗れません。十何年前に買った初めての折り畳み自転車についているライトを移植したらとりあえず光るようになるんですけど、今にして思えばかなり暗いライト。電池が液漏れしている可能性もあり、チェックすらしていません。
この自転車も乗らなくなって久しいのですが、妻からの誕生日プレゼントなのです。もしかしたら結婚前にもらった最後の誕生日プレゼントだったかも。
熱中症と思われる症状で寝込み、復活した後も暑さへの抵抗力の喪失、異常な脈拍、急に下がる血圧。そして著しく頻度の増えた頭痛。それらから立ち直るのに、お医者さんで勧められたのが適度な運動でした。その運動の一つとして、自転車に乗ろう、と。じゃあ、そのための自転車を買ってあげるよ、ということで買ってもらったのです。
妻の優しさの詰まった自転車。折りたたみ機構はもう動かないような気がするけれど、ずっと保管しておきたい自転車です。グリップが経年劣化でボロボロとなっているので、グリップだけでも換えようか・・・でも乗ることはないような・・・
ともかくあとは安全装備をしっかりすれば、夜でも乗れるようになります。あとちょっと。昼間は今は無理なので、夜に乗るまであとちょっと。
今日ちょっとだけ裏山を登りましたが、意外に登れましたよ。楽しい。
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