書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

さあ、7月が始まった

2022年も半分が過ぎてしまいました。そして7月のお盆が始まりました。私も師匠からのSOSが今年も継続しているので(そもそも解除されることはない)、お手伝いに出陣です。

とはいえあくまでお手伝い。半日にお経に伺う件数は多くて4軒。大体は2軒か3軒なので、体力面の心配はありません。暑さの点も、最近はエアコンの冷風が仏壇のところまで届くお宅が増えましたし、7月のうちならば扇風機の風でも随分と涼しいものです。

8月の暑さとは全然違うのです。

とはいえ今日はやばかった。昨日と思うと涼しい風の吹く日でもありました。しかし、これが良くない。体力面の心配は要らないとか言いながら、最短で40分程度で済む帰路ですのに、浜名湖SAで仮眠。浜名湖レイトサイドウェイでもトイレ休憩を取るなど、なかなか帰り着けない長い帰路となりました。

さらに帰ってきてもエアコンが入っていない。外からの風、やや涼しいのです。確かにこれならエアコンは不要。しかし、私の体は何かおかしい。

疲れ方も尋常じゃないし、適当な場所で横になったら手も足も熱い。表面が熱い。なんとか仮眠を取りたいなと思ったのに全然寝付けず、しばらく粘った挙句、結局はエアコンに電源投入となりました。それでも熱が取れないので、これは熱中症の入り口ぐらいまで行ってしまったのかもしれないと思い、保冷剤を首の後ろに。

これでしばらく横になっていたら、だいぶマシになりました。

それから数時間。真夜中になって改めて体を触ってみると、あの時とは明らかに体表温度が違います。触った場所は熱くなく、触っている手の方が熱い。これが正常なはず。やっぱりあれはおかしかったんですね。

とはいえ、結局仮眠はできずに真夜中です。今なら眠れそうですが、眠りたい時に眠れないというのは辛いものですね。不眠症とはレベルが違いますが、それでも、ここでちょっと寝て体力回復!という具合にできないのは、その後の仕事の仕方の見積もりが違ってきます。

今日は日記を書くことしかできませんでしたし。夕方の体調から考えたら、これだけ書けただけでもよしとしなきゃいけないのかなぁ。

この暑さ、3日までは続くという予報です。その後は台風が接近するようですし、油断はできない天候が続きます。皆さんも、体調にはくれぐれも気をつけて、早め早めにケアをしていきましょう。そして、できれば周囲の方の体調にも気を配って。本人はなかなか気づかないものですから。

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