書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

1年で一番忙しい日

法事が五件もありました。暮れどきもありました。枕経もありました・・・


お盆の15日と比べてどちらが忙しかったかと言うぐらい、忙しい一日でした。暑いときよりは体力の消耗が少ないので、夜になっても何かしら用事をこなす力が残っていましたけれども。


法事の合間に1時間、ぽっかりと時間が出来たので、本堂の窓拭きを敢行。お墓経を読んだ際に思ったよりも寒くなかったので、窓の外側を掃除しました。車のワイパーのようなアイテムを使って、さくさくとお掃除。


夕方、ご飯までの短い時間に、今度は内側の窓拭きを敢行。体力はジリ貧でしたが、今日やっておかないと年越しまでに時間が取れなくなりそうな気がして。


妻と二人で取りかかったおかげで、思ったよりも短時間で吹き終わりましたが、本堂正面の窓の汚れの取れ難さは異常でした。洗剤を吹き付けて雑巾で拭いて、から拭きにて吹き上げをするわけですが、これが全然取れない。油?塩?(浜名湖からの風がよく当たるので)


洗剤を拭き取るときの感触が、全然違うのです。さっぱりきれいになっている感触がありません。吹き上げても全然取れないし。最終的には「諦め」という言葉で締めくくりました。はい。どうにもなりませんでした。


今日は一日よく働きました。この日記を書く前の段階でも、お風呂上がりに寝落ちして、長男を寝付かせながら寝落ちしてと、すでに2度の仮眠を期せずして得ましたので、かろうじで目が開けられていますが、じきにその体力も底をつくことでしょう。


明日もまた、どこかしらを掃除することになると思います。なるべくはやく寝て、体力と気力の回復に努めようと思います。うん、なるべくね。