書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

2月の幕開けは口内炎と共に

もう2日ほど苦しんだ挙句なのですが、今日も口内炎。毎朝目が覚めるたびに、少しは楽になっていないかと期待するのですが、変化なし。場所が舌なので食べるのにも苦労しますが、しゃべるのが辛い。ですのでここ数日、あまり喋らない生活をしています。

事細かにしゃべりたい時でもそれが無理なので、自分の伝えたいことが伝えきれないもどかしさがありますが、無理してしゃべると口内炎をさらに痛めそうで、今は我慢。

幸いなことに今日までは外でお経を読む用事はありません。お檀家さんと話す機会もありません(誰か来ても師匠任せ)。なんとか明日には快方に向かうようにと、口内を極力清潔に保つように心がけています。

年に何度もなりますが、舌にできるのは3本の指に入る辛さ。文句なしのトップは、3箇所以上の同時発症。2箇所までなら食事もなんとかできますが、三箇所になるとどう足掻いても食べ物が当たります。食事の時間が憂鬱になります。

口内炎が一つできた段階で間食が一切なくなるのですが、それなのに体重が落ちないのはなぜなんでしょうね。痛いだけで損ばっかり。

若い頃は三日ぐらいで治ったと思うのですが、最近はきっちり一週間。発症から治癒までではなく、痛い期間が一週間。それを超えると、ようやく痛みが和らいできて、多少食べ物が当たっても気にならないぐらいになります。

今回のケースもそれと同様だとすると、まだ先が長い。半分残っています。金曜には保育園の年長さんたちが坐禅体験に来てくれます。その時には2時間近くしゃべり続けるので、今の状態ではとても絶えらません。耐えられないけどやるしかないので、多分口内炎を悪化させる結果となるでしょう。恐怖。

薬もいろいろ試しました。貼り付けるもの。塗るもの。飲むもの。吹き付けるもの。どれもさしたる効果は感じられず、今はひたすら耐えることを選んでいます。薬が効く人もいるらしく、羨ましい限りです。

月末から、晋山結制の連絡を各方面に始める予定でいたのですが、この口内炎のせいで完全にストップしています。連絡があってもおかしくないのに、未だ連絡がないとお感じの皆様。口内炎のせいです。お電話でご挨拶する前にお手紙を送ってしまおうかと早まってしまいそうです。

今しばらくお待ちください。

口内炎とは小学生の頃からの付き合いですが、未だに仲良くなれません。どうしたら仲良くなれるのか・・・できれば2度と会いたくないんですけれど。

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