書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

レンズと買取キットが届いた

先日注文した秋の仕事で使うカメラレンズと、それを買うにあたって下取りに出すレンズやカメラを入れるための箱が届きました。

箱まで送ってきてくれて、すでに集荷の手配もしてくれてあります。明日の午前中に集荷に来てくれるので、そこで渡すだけ。下取り価格は、動作する品であればこの金額で買います、という価格設定がされているので、大抵は減額査定も無しに買い取ってもらえるはず。

減額されても、その分の調整がされてカード会社に請求が上がることになるので、こちら側で何か手続きが必要なわけではありません。

非常に手軽に下取りに出して、新しい製品を買うことができます。カメラとレンズが気軽にやり取りのできる資産となるわけで、考えようによっては現金並みの扱いやすさ。これはすごいなぁ。

日本メーカーのレンズは一定以上の評価を確立しているので、どのレンズでもそれなりに値段がつきます。色々言われがちな、本体とセットになっているレンズですら、ちゃんと評価されて値がつきます。中にはそのセットになっているレンズの評価の方が本体よりも高い場合もありますから、なかなか面白い。

本体は陳腐化が早いですが、レンズは古くなってさらに価値が上がることがありますからねぇ。

その分、沼と言われる抜け出せない何かがカメラの世界には潜んでするのですけれど。

まあとにかく、仕事に使うレンズをちゃんと手に入れることができました。明日の集荷を忘れずに、準備万端整えたカメラとレンズたちに別れを告げて、新しいレンズをちゃんと使えるように練習を始めようと思います。

しばらく単焦点レンズしか使っていなかったので、ズームして撮るってことを忘れかけています。刻々と進行していく儀式を撮るのですから、その瞬間その瞬間で今いる場所からどんな画が撮れるか、それが望まれている画に近いのか、それをずっと考えながら撮らなくてはなりません。そこまで考えていても、振り返るとなかなか良い画が撮れていなくて悲しくなるのですが、いつか満足のいく出来栄えの行持写真が撮れるように頑張ります。

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