書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

志都呂のカインズホームもいつも通りだな

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人出はね。

私が行くのは主に資材とかそういう方なので、工事とか建築とか仕事が進んでいるのであれば、当然仕事上必要になって買いに来る人も多いのです。経済が回っている証拠。

ただ、感染症対策のために換気が。換気というか、あの大きな扉がフルオープンでした。中に入っても風が吹き抜けていきます。ものすごい換気力を実感できます。でも、横に逸れればすぐに風を感じなくなるので、換気って難しいものですね。あれなら十分できているとは思いますけど。あんまり寒いと買い物どころではない。

必要なものを買って、帰宅。久しぶりに買い物をした気がします。良いリフレッシュになりました。忙しかった日々が段々と過去に追いやられ、少しずつ平穏な日々の過ごし方を取り戻しつつあります。イエイ。

それでも2月というのはストレスフルな月です。お寺の確定申告を済ませないことには気が晴れません。それが終わると、県庁への届出もあります。お寺も一つの法人ですから、社会的責任を忘れずちゃんと果たさないとなりません。

ただ、いつも思うのですが、お坊さんというのは本来出家した人であって、卑屈な表現を使えば、社会不適合者なのです。そんな存在が、住職になってしまうと法人の代表者にもなってしまい、法律に則って事務手続きをしなきゃならんというのは、お坊さんによっては耐えられないかもしれませんね。私はまだ事務仕事が好きなのでなんとかなりますけど。

これらを全部専門家に任せるとすると、会計士、税理士、行政書士、これらの方々にお願いすることになるのでしょうか。年間でおいくらの報酬が必要なのかな。住職が、「檀家さんの期待に応えることに全力を尽くす」ための必要経費と考えた場合に、割に合うかどうか、そういう判断をすることになります。

ほとんどのお寺では、割に合うも合わないも、そんな経費、負担できないとなるでしょうけれど。

夢物語を考えていないで、ストレスの元をさっさと放り出すべく、やることをやってしまいましょう。それが一番早いのです。

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