書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

Zoomミーティングの予約が入った

ミーティングは言い過ぎでした。単なる井戸端会議。

でも初のZoomミーティング。セキュリティの脆弱性についても、基本的には個人ユーザーにはあまり関係のない話で。ただ、マルウェアに端末を乗っ取られるような脆弱性ですと個人ユーザーであっても社会に迷惑かけますから、そこは気にしておかないといけませんね。

続々と世の中には新たな手法のセキュリティハックが登場します。一般ユーザーがそうした情報を追いかけて対応するのは無理のあることなので、関係各位に頑張ってもらうしかありません。あとは、しばらくこのアプリを使うなと言われたら素直に従うとか。

Zoomは多分今は大丈夫だと思うけど。大きく話題になったのはZoomボマーと呼ばれた珍入者(闖入者)事件と、中国以外の国のユーザーの通信が中国にあるサーバーを経由してしまって傍受される危険があるとか、ユーザー間で暗号化通信をしてると言っていたけど実際はZoomのサーバーで複合化されていたとか。

珍入者は来てくれたら面白いけれど。

大体対策されたはずなので、いいんじゃないかな。ビジネスユースでなければ特段問題ないですしね。Mac版のインストーラに施されていた細工をした人物がまだ開発陣にいるとしたら、その考え方には同意しかねますので(機能実現のために、やっちゃいけない手段をとっていた)気が抜けませんけれど。

インターネットを介して外部と通信するためには、少なからずセキュリティリスクが発生します。それは、例えば出かければ交通事故に遭う可能性があるのと同じことで、天秤にかけて判断をしなくてはなりません。今のところ、Zoomは利便性の方が優っていると思いますけれど、その他の同様のサービスもどんどん出てきて欲しいものです。

コロナ禍以前に、Zoomが主にアメリカ西海岸で流行っていたのは、同様のサービスには無かった使いやすさの実装でした。今回の件でビデオミーティングの必要性はグッと上がったはずなので、きっとこれから先、どんどん良いものが出てくると思います。楽しみですねぇ。