先日来編集を続けていたビデオが、ようやく完成しました。手直ししたいところが見つかってももう気にしない、という意味で、完成です。
11分ちょっとのビデオ。当初予定は13分程度でしたので、ちょっと短くなりました。これに後はナレーションを追加するか、やはり現場で適当に喋ることにするか、今悩んでいます。
だいぶ疲れちゃったので。
ナレーションを追加するには、映像の長さに合わせて原稿をおこし、読む練習をして枠に収まるようにしゃべらなくてはなりません。結構大変。現場で映像に合わせて喋るだけなら、映像の後からでも追加でいくらでも喋ってしまえばいいので、比べると楽な方に転がってしまいそうです。
しばらく時間をおけば、またやる気が出るかもしれません。あまり追い込まないことにします。
問題は、このビデオを上映する場である、坂東三十三観音巡りの旅をいつ実施できるか分からないということ。延期のお知らせを出したときには9月の初旬と書いたのですが、比較的ご高齢の方が多いメンバーで出かけますから、より慎重にならなくてはなりません。目に見えるほどはっきりと収束してくれていればいいのですが、どう考えてもそうはならなさそうです。
延期を決めたときには、ここまでのことになるとは思っていませんでした。甘かった。
ビデオを編集しながら、撮影した昨年9月の光景をずっと見ているわけです。映っている人たちが、マスクもなしに平気で歩いているわけですよ。あの世界は再びやってくるのだろうかと、そんなレベルで心配しています。
飲食店の営業形態も様変わりしてしまいそうで、言い知れぬ不安があります。
そんな時には、我らが大本山永平寺のトップに掲げられた禅師さんのメッセージをどうぞ。ちょっと元気になれますよ。
(いつの間に公式サイトできたんだろう)