書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

水道ポンプ壊れる

山の上の墓地まで水を汲み上げているポンプが壊れました。お参りの方から通報を受け師匠が駆けつけると、水が盛大に吹き上がっていたそうです。作務衣をびしょ濡れにして栓を閉めて水を止めましたが、明らかに故障。業者さん待ちとなりました。


その後診断がつくと、真空ポンプが破れているとのこと。水を汲み上げる一番の心臓部が壊れたわけです。もう直しようもないので新しく買うしかないのですが、土台のサイズに合うものが現行製品にあるか調べてみないと分からない、無いとなると土台も交換に・・・


というわけで、痛い出費となりそうです。いくらぐらいかかるのか全然分からないので見積もりが来るのが怖いのですが、直さないと山の上のトイレも使えないし、お参りするのに水が出ないなんて不便きわまりないし。


定期的に故障していたポンプなので、新しくなればしばらくは大丈夫になるはずで、お参りの際に不便をかけることも減ると思うのですが、支払い能力が足りるか心配で心配で。


機械はいつか壊れるもの。それに備えて積み立てなりをしておくべきなのですが、日々の運営に必死でとても積み立てなんて出来ません。何か収入源が増やせると楽になるんですけれど。