書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

そろそろお墓経に危険が伴い始めました

とても早い梅雨入りと思ったら、今日は上天気。山の上の墓地でお墓経を読んでいると、頭が焼けそうでした。

真夏にはまだまだ遠いとはいえ、それなりに暑くなっています。そろそろ日傘が欲しいかもしれません。これからお参りに来る方は、用心を始める季節になったとお考えください。

本堂のそばの墓地は、まだまだ平気だと思います。木陰もそこそこありますし。山の上は木陰がないのがね。駐車スペースの木陰が最高に気持ちよかったですよ。

来週も法事がありますが、その次はなんと6月中旬。お盆ですから、法事は入れないようにしているのです。ただそのお盆も、今年はさらにコロナの影響を受けたものになりそうです。

法事も、法話を取りやめました。換気もしっかりしていて、参列者も絞り込んで密にならないようにと、この時期法事をされる方は皆さん気を使われていますが、それでも今の感染状況を考えると、法事の進行自体もなるべくコンパクトにせざるを得ません。

その割には雑談はしてしまうわけですが。

法話だと、それなりに声量も上げなくてはなりませんから、もし私が感染していたら、マスクをしていても飛び出す飛沫でうつしてしまうかもしれません。法事が命がけではいけませんから。もちろん、お盆も。

しかし、ワクチン接種が進むまでの、後少しの辛抱です。アメリカと韓国の大統領の会談はマスクなしで行ったと報じられていました。もう、そういう世界が戻ってきているんです。後ちょっと。

病気の母親を残してでも、一刻も早く出家せよと教える仏教ですが、今は辛抱するに値する期間だと思います。後ちょっと。大人がしっかり我慢しましょう。

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