書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

今日も宗務所へ。一昨日の出勤で手を付けられなかった伝票類が待ち構えています。逃げるわけにはいきません。


毎度伝票整理時に思うのは、もう少しなんとか省力化できないかというもの。正太寺の場合は伝票と証憑をクリップでとめて、さらに一月分を時系列に束ねてメガネクリップで留めて、保管するだけです。


宗務所は、A4の反故紙片面を一日分として、伝票と証憑を貼り付けていきます。貼り付ける分だけ手間ですが、後から見直す時には見やすいです。


どちらも一長一短。余り考えずにそれまでのやり方を踏襲していますが、楽なのは正太寺方式。でも、一月分まとまるまでの保管が大変なんですよね。宗務所方式はバインダーに綴じてしまえば良いですから、デスク上への収まりも良いです。


監査を適正に、且つ効率よく行っていただくには、宗務所方式の方が良いのでしょうね。正太寺方式ではみづらいことでしょう。たいていは会計ソフトの出力する仕訳帳を見てチェックするのですけれどね。


あんまりいじると、来期の庶務主事さんが苦労するかも知れませんので、控えめにしておきます・・・


夜は幼稚園のPTA役員会。夕涼み会へ向けて、担当部署毎に熱の入った打ち合わせをしていたようです。私は会長と、かぶり物の相談を。毎年、会長と副会長1名の計2人で、かぶり物をして在園児にお貸しを配るのです。(副会長は男性女性それぞれ一名いますが、かぶり物をするのは男性と決まっています)


あんまり怖いかぶり物は子どもたちが泣き叫ぶというので、当初案は没となり、別案を思案することとなりました。閉会間際になって新たな案が浮上し、帰ってからさっそく楽天市場で注文しましたよ。


さらに、金魚すくいで扱う金魚の発注も副会長のお仕事。例年お願いしている金魚屋さんにネットで発注です。品物が生き物ですので、発注する方も緊張します。夏場の輸送は金魚にとって最もストレスフルな状況のようです。無事に届くと良いなぁ。


朝から夜まで、よくがんばりました。さあ、寝ますよ。