書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

医者に行ってきた

右足の親指が腫れてしまったので、お医者さんで相談してきました。爪の切り方が悪かったらしく、爪と指の接する部分か傷ついて、バイ菌が入ってしまったようです。


はい、予想はしてました。他に原因無いですもの。予想外だったのは、ここから先。


切って膿を出してもらうものだと思っていたら、化膿止めを塗って包帯グルグル。2〜3日では治らないと思います、とのことで。


明日は稲荷様の大祭で、ご祈祷の時には最低でも40分ほどは正座しっぱなしになります。昨日の暮れどきでも座っていると指の痛みがジンジンと増していったのですが、40分正座はどれほどの悪影響になるのでしょうか。心配でなりません。


座布団をうまく使って、親指に圧がかからないように調整しても、そもそも正座で血流が悪くなってしまうわけで、悪くなった血流が立ち上がった瞬間にどばっと流れてダメージを与えるわけで、その時に腫れている部分を刺激しないと良いのですが。


一時的に痛みが増すのは我慢すれば良いのですが、治りが悪くなるのは困ります。翌月曜日は宗務所勤務なのでごまかせるとして、火曜日は再び暮れどき。木・金はスーツを着ます。当然革靴です。腫れた足では干渉しそうで、そもそも今は包帯グルグルなので靴を履けるかどうかも心配。


今までの経験上、すぐには治らなくも、化膿止めを塗っておけば包帯無しでもそのうち治る、と感じています。包帯、無しにしちゃダメですか?


包帯を使う理由は、患部の保護と、抗生物質を含んだ貼付剤を治療に使用するためです。化膿止めに、この貼付剤が加わると効果抜群なのかな、と予想していますが。


内服の合成抗菌剤も処方されていまして、それも6日分。無くなった頃に状態を診せに来てくださいということで、すなわち最低でもその頃にならないと治らないよと宣言されてしまったわけです。


確かに痛いんですよ。歩くのが億劫になる痛みなのですよ。うーん、切って膿を出すというわけにはいかなかったんでしょうか。患部の状態から考えて、デメリットの方が大きいという判断なのでしょうか。


今さら考え込むぐらいなら、先生に聞いておけば良かったなぁ。ともかく、一刻も早く治って欲しいです歩き来にくいよ!