今日、明日と入出の秋祭りです。子どもが減少し続ける中、山車の引き手を確保しようと、数年前から抽選会が行われています。
最初にスタンプカードが配られ、山車を引いていると時折カードにスタンプを押してもらえます。昼の部で3つ、夜の部で3つもらえ、3つ以上で抽選会に参加できます。
我が娘もいよいよ今年は抽選会に参加することを目標に、がんばって山車を引きました。昼の部の3こをゲットし、夜の部の途中から抽選会のために、また山車を引きました。
私も初めてのことなので、抽選会がどうやって行われるか分かりませんし、予定時間より早く始まったらと思うと心配で、1時間半も早く出かけたのですが、予定通り21時からのスタートとなり、だいぶ疲れました。
驚いたのは、大半の子どもたちが、スタンプ6こ集めているんです。3この子はかなり少数。どちらかといえば低学年〜中学年ぐらいの子が大半で、高学年の子はほとんどいませんでした。
抽選で当たる品が子ども向け、というのもあるのでしょう。高学年になると、もう求める物が違うし、友達同士で過ごす時間も増えるので、山車を引いている場合ではないのかもしれません。
そうなると、余計に抽選会の時間が気になり出します。低学年の子がメインターゲットという現状で、21時から、というのは遅い時間です。お祭りの日だから、という言い訳も出来ますけれど。
明日も同じように抽選会がありますが、翌日が月曜なので、20時開始です。山車の出発時間も1時間以上早まっていますから、それで十分に巡行が出来るのですけれど、それなら土曜日もそうしてくれれば、と、つい思ってしまいます。
と、今年は外部から小さな愚痴を言っている私も、来年は山車を巡行する側に回りそうです。今までは子どもも小さかったので御免していたのですが、そろそろいいんじゃないかと。外堀も埋められましたし。
体力面が強く心配なのですが、地元のお祭りを支える側に回って、微力ながらお手伝いできればな、と思っています。