書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

小学校の運動会へGo

おかげさまでこんなご時世でも小学校の運動会が無事に開催されました。大人がちゃんとすれば子供たちの行事がちゃんとやれるということを示してくれたこの半年だったと思います。皆さんに感謝。

ただそれでも、さまざまに感染対策に気を使った内容でした。時短もして、半日で終了。その半日も2部に分けて、前半が低学年、後半が高学年。保護者は途中で入れ替えとなります。

お弁当持ちではありますが、保護者は帰宅。子どもたちだけで教室で食べ、その後に閉会式という流れ。

競技自体も密にならないようになっていて、伝統の騎馬戦も省略。寂しくないかと言われれば、寂しい。ただ、長年参観を続けてくると、これぐらいの短さだと体は楽だなぁ、とは思います。お弁当を一緒に食べたいという気持ちと、楽でいいなぁという気持ちと、どちらも正直な気持ちです。難しいですね。

来年、もしくは再来年ぐらいにマスク無しでも過ごせるようになったとして、再び以前のような日程に戻すのか、このまま短縮の形を常とするのか、先生方も悩みどころでしょう。保護者アンケートを取るのか、PTA役員との協議だけで決めるのか。一切相談なしというのは、その後の対応を考えると避けたいだろう推測しますが、どの程度相談するかというのも難しいですね。

そんな大人の事情はよそに、子どもたちは精一杯の頑張りを見せてくれました。運動が苦手な息子は、ダンスの時間が一番の楽しみ。毎日、学校から帰った後も練習していました。他にやるべきことをちゃんと片付けてからダンス練習、ということが出来ないので、本人は一所懸命練習しているのに怒られてしまうという可哀想な自体も発生していましたが、私と同じ第三子にしては、こういうところの要領が悪いんだよなぁ。

ちなみに、私が怒った張本人。

息子よ、ダンス、かっこよかったよ。私の子どもの頃にも、時短の運動会、欲しかったなぁ(とにかく走るのは嫌だった)

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