書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ル・ガラージュへ

浜松市の高丘にある、車屋さん。ル・ガラージュ。私の認識が正しければ、フランス語で車庫を意味する店名です。


兄からユーノス・ロードスターを譲り受けてからのお付き合いですので、もう13年、14年?ぐらいになります。そういえば、なぜ兄がル・ガラージュとお付き合いをしていたか、聞いた事無かったな。


今でも兄共々お世話になっています。ロードスターの次の愛車も、そして今の愛車も、ル・ガラージュさんにて購入。その後のメンテナンスも全部お願いしています。


でも、ここ数年、おそらく6年か7年ぐらいは、お店へ行っていませんでした。車検や点検の時には車を持っていってくれますし、今の車を買うときには、お寺まで商談をしに来てくれました。


新婚生活、子育て、宗務所勤務と、続けざまにいろんなことがおこるので、つい、自分からお店へ行くという事をしなくなっていたんですよね。


この間に店舗は移転をし、大きなお店になっていました。私がお付き合いを始めた頃は、まだ創業間もない頃。キャンピングカーに事務所を構える、ちょっと風変わりなお店でした。


今は、ホテルのロビーを思わせるような落ち着いた店内となっていました。昔は、キャンピングカーの冷蔵から取り出してくれた缶コーヒー。今はメニューを見せながら、何飲みますか?と聞いてくれます。もちろん、缶コーヒーが出てくる事もなく。


キャンピングカーの決して広くない車内で、車の事について時間を忘れて話した事が懐かしいですけれど・・・でも、今のお店も、事業の成功が伺われて、そこそこ長いお付き合いをさせて貰っている身としては、嬉しいですね。


今日は、電動コーナーポールが出っぱなしになってしまった件と、バックモニターが時折うつらなくなる件について、相談してきました。コーナーポールは無理矢理縮めて貰い、バックモニターについては後日入庫して調べる事になりました。


こういう相談は、やはりお店に行った方が分かりやすいですよね。電話じゃ、なかなか難しいです。私の生活リズムも、こうしてル・ガラージュへ出かけられるぐらいにゆとりがうまれてきつつある、ということで。


んー、でも、ボランティアへの復帰が出来ていないので、つまり長男が産まれる以前の状態にはまだ戻っていないというわけで、それを考えたらゆとりなんて産まれていないと言う事になるなぁ。


ともかく。また、他愛のない用事で、お店に顔を出せるようになりたいものです。