書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

子どもたちはまだ寝込んだまま

後からインフルエンザを発症した次女は、もうかなり元気を取り戻しているのですが、長女はぐったりしたまま。熱もまだ高いため、ベッドから降りるのは食事の時ぐらいです。


ベッドから降りないのには、別の理由も。


まだ三ヶ月になったばかりの長男に、うつさないため。広くはない部屋の中でうつさないためには、生活空間を仕切る必要があります。


物理的に仕切ることが出来ないので、移動の制限で区切るわけです。娘達はベッドエリアにとどめ、長男はリビングエリアにとどめる。


1DKのアパートでは出来ないことですから、幸せなことですけどね。お寺に暮らしていて良かったと思える、そう多くはない事象です。私は僧侶ですから私だけならお寺の暮らしが最高ですけどね。


こんな状態ですから、土産話を喜々として語るわけにもいかず。


もっとも、気持ちの半分は寂しさと心配で過ごしていたわけですから、語れることはそう多くはないですけどね。


早く、少しでも早く良くなって欲しいです。だいぶ長引いていますから。とても心配です。