書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

一週間ぶりの出勤です。長女はまだ体調が優れません。熱は下がりましたが、今度は咳が出始めました。すぐに収まると良いのですが。


今のところ、嫁さんにも長男にも発症の気配がないのが救いです。


そんな家族を残して、宗務所へ。当番日ですから。先週の水・金と出勤しなかった分の出入金の処理と、午後3時から開かれる宗務所布教師・青少年教化員合同部会の支度をしなくてはなりません。


会議室のセッティングは、書記さんがやってくれます。4年間やってきたから、なんか偉くなった気分。自分が偉いわけではなくて、職責が偉いだけですけど。


とはいえ、昔は、所長・教化主事・庶務主事しか宗務所の職員にいなかったという話ですから、庶務主事なんてぺーぺーですよね。


まあそれはともかく。年齢的にも下から4番目、上から6番目と、真ん中当たりのポジションです。暮らしやすいですね。


という具合なので、メインの仕事はやはりお金に関することです。机に座ったまま、ごそごそと仕事をするわけです。銀行へは書記さんが行ってくれるので、大変助かります。その間にも他の仕事を片付けられるというのが、こんなに楽なことだとは知らなかった。


そういう意味では書記の頃の方が忙しかったかも。


庶務主事としての準備は万端済ませて、会議は午後3時からですが私は定時3時半で仕事を切り上げ、帰宅しました。取り仕切るのは教化主事さんなんで。私いても、他に仕事無いので。


すぐ隣の部屋で会議しているのに、職員が帰るというのは体裁が悪いですけれどね。そんな体裁にこだわっていたら、今度は効率が悪いですから。


帰宅すると、長女の体調もだいぶ上向いていました。咳はひどいみたいですけれど。これなら明後日ぐらいには、幼稚園へ行けるかなぁ。