書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

タイムマシンが好調に動いてます

タイムマシンで過去に行ったり未来に行ったり、そうした場合の現在時刻の整合性はどうとられるのかを考え出すと、宇宙の外側を考えるときにも似た自分の力では太刀打ちできない大きなものに覆い被せられるような感覚を得るのですが、私のデスクの足下で好調に動いているタイムマシンはBuffaloのLS-V2.0TLのこと。


いわゆるNASであり、ネットワーク経由で接続するハードディスクです。これに、Macのタイムマシンと呼ばれるバックアップ機能に対応するタイムカプセル機能が搭載されていまして。


購入してから長らくの間、一週間ほど使うとバックアップに失敗して、以降、新たにバックアップを設定しないと機能しなくなるという問題に悩まされていました。


お正月明けにようやく本腰を入れて事態の解明に動き出し、LS-V2.0TLに割り当てるIPアドレスを固定化する方法を試してみました。


今までは、ルーター内蔵のDHCPサーバーより割り振られるIPアドレスを取得して自動設定していたわけですが、正常動作しなくなる一週間という期間が、DHCPサーバーの動作をそこそこ把握している人間にはピンと来たのです。


結果は大当たり。IPアドレスを、いわゆるマニュアル設定した後は、バックアップ中にエラーになることもなく、毎日黙々と働き続けてくれています。


時々、うまくバックアップできなかったです〜、と報告が出るのですが、慌てず騒がず、もう一度バックアップを手動開始するか、自動で動き出すのを待つだけで問題にはなりません。次の回にはちゃんと動作します。


幸せ。
MacBook Airのバックアップについても同様に機能しています。安心。とても安心。


しかし、2TBもある容量の内、すでに200GBを消費しています。タイムマシンのバックアップだけで。そもそもタイムマシンは、ドライブ容量の限界までとにかくバックアップを溜め込みますからね。遅くとも今年中には2TBが埋まってしまうかも知れない・・・


埋まってしまっても、古いバックアップが消されていくだけなのでたいした問題ではありませんけどね。ただ、バックアップのためだけに2TBが消費されてしまうのはもったいないという思いもあります。バックアップは大切ですから、仕方有りませんけど。